私が買っていた占いの専門雑誌は月刊誌でした。毎月、さまざまな特集が組まれており、占いだけでなく、おまじないや神秘的な体験談や世界の不思議スポットの案内など、さまざまな分野に関する話題が載っていました。
占いに関しても、西洋占星術だけでなく、東洋易学、手相占いなど、幅広い種類の占いが紹介されており、自分の好きな占いをその中から選ぶことができました。占いとひとことで言っても、本当に種類が多く、私は夢中になってそれらの占いを楽しんでいました。
しかし、次第に何か物足りなくなってきたのです。どの占いも、それぞれ面白いですし、楽しいのですが、私は最初のときのように占いを楽しめない自分に気づきました。まだその原因が分かっていなかったのですが、少し占いに対して距離を置くようになったのです。
そんなときに出会ったのがタロットカードでした。その雑誌でもそれまでにタロットカードのことは紹介されていましたが、タロットカードをやるためにはカードを買わなくてはなりません。しかし、小学生ではタロットカードを買うお金もありませんでしたし、どこで買ったらいいのかわからなかったので、タロットカードだけはさらりと読むだけでした。
しかし、ある号の付録としてタロットカードが付いてきて、自分でタロット占いができるようになっていたのです。そして、それがきっかけで私はタロット占いの面白さに目覚めてしまったというわけなのです。
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